1.本体のご使用時
  Q1-1 Q1−1 照射直後に高周波のような「ジー」っという音が聞こえます。
  Q1-2 Q1−2 照射直後の発光色が不安定です。
  Q1-3 Q1−3 防水の性能はどのぐらいですか。
  Q1-4 Q1−4 AZ50SLの5000lmとSL-3050の5200lmの200lmの差は感じますか。


2.外付バッテリーのご使用時
  Q2-2 Q2−1 外付バッテリーを本体に接続して照射していたらいきなり消灯しました。
  Q2-3 Q2−2 使用中に本体のバッテリーランプが2度点滅しました。
  Q2-4 Q2−3 外付バッテリーを接続したら本体のバッテリーランプが点滅します。


3.本体・外付バッテリーの充電時
  Q3-3 Q3−1 時間が経っているのに本体が充電されていないようです。
  Q3-4 Q3−2 充電を始めた直後にバッテリーランプが緑と赤に2〜3回点滅します。
  Q3-5 Q3−3 充電を始めたのにバッテリーランプが無点灯・無点滅です。


4.本体・外付バッテリーの保管時
  Q4-1 Q4−1 照射できません。
   Q4-2 Q4−2 充電できません。


5.HIDランプの寿命について
  Q5-1 Q5−1 HIDランプ(バーナー)の寿命はどのくらいですか。


6.バッテリー(リチウムイオン)の寿命について
  Q6-1 Q6−1 バッテリーの寿命はどのくらいですか。


7.昆虫採集(灯火採集・ライトトラップ)にご使用の場合
  Q7-1 Q7−1 色温度はどのようなものが向いていますか。
  Q7-2 Q7−2 どういった場所が向いていますか。
  Q7-3 Q7−3 HIDをどのように設置したらいいですか。


8.三脚について
  Q8-2 Q8−1 三脚への設置方法を教えてください。
  Q8-3 Q8−2 三脚の選び方を教えてください。


9.故障かなと思ったら
  Q9-1 Q9−1 本体の電池残量があるの照射しない。


10.航空機への機内持ち込み・お預けについて
  Q10-1 Q10−1 HIDハンディライトや外付バッテリーにはリチウムイオン電池が使用されていますが、機内に持ち込みしたり、預けたりできますか。


11.その他
  Q11-1 Q11−1 商品のサイズと重さを教えてください。
  Q11-2 Q11−2 ライト内部が曇っています。お手入れ方法を教えてください。


1.本体のご使用時

Q1−1 照射直後に高周波のような「ジー」っという音が聞こえます。
A1−1 バルブ内に瞬間的に約2万ボルトの高電圧を加えることにより発生する音です。
30秒ほどすると無音にはなりませんが静かになります。

Q1−2 照射直後の発光色が不安定です。
A1−2 電源スイッチをオンにしてバルブに電流が流れると、内部の温度が少しづつ上がるにつれ、だんだんと規定の明るさになっていきます。
規定の明るさになるまでは発光色が安定しませんが30秒ほどすると安定します。
発光色について、基準の範囲内で個体差があります。

Q1−3 防水の性能はどのぐらいですか。
A1−3 水に沈めない限りは本体に問題はありません。
暴雨でご使用されても不点灯になることはありませんが、水中でのご使用は不可です。外部コネクターやケーブル接続部分が濡れないようにしてください。
ご使用後は水滴を軟らかい布で拭き取ってください。
Q1−4 AZ50SLの5000lmとSL-3050の5200lmの200lmの差は感じますか。
A1−4 200lmの光束の差はあります。
同じ色温度でも光の束が多ければ、光が強くなり、より明るく感じます。

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2.外付バッテリーのご使用時

Q2−1 外付バッテリーを本体に接続して照射していたら消灯しました。
A2−1 本体と外付バッテリーを接続してご使用の場合、外付バッテリーから消費されます。
外付バッテリーの電池残量がゼロになりますと、自動で本体に切り替わる場合と、自動消灯する場合があります。これは終了時の電圧やご使用頻度によって変化します。

消灯した場合には、本体の電源スイッチを切り、外付バッテリーを外し、本体の電源スイッチを入れ直してください。

Q2−2 使用中に本体のバッテリーランプが赤4回点滅しました。
A2−2 バッテリー残量が少なり電圧が下がると、自己故障診断機能が働くためにバッテリーランプが赤4回点滅することがあります。
照射に問題が無い場合は故障ではありません。

Q2−3 外付バッテリーを接続したら本体のバッテリーランプが赤1回点滅します。
A2−3 本体の電池残量がゼロの状態で外付バッテリーを接続すると、自己故障診断機能が働くためにバッテリーランプが赤1回点滅状態が継続されます。
照射に問題が無い場合は故障ではありませんが、本体の電池がある状態での接続をおすすめいたします。

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3.本体・外付バッテリーの充電時

Q3−1 時間が経っているのに本体が充電されていないようです。
A3−1 本体の電源スイッチがオンのままの状態ですと充電されません。
電源スイッチがオフになっていることをご確認ください。

本体のメインスイッチがオフの場合は充電されません。
メインスイッチがオンになっていることをご確認ください。

逆に充電中は本体の電源スイッチをオンにしても照射しません。

Q3−2 充電を始めた直後にバッテリーランプが緑と赤に2〜3回点滅します。
A3−2 自己故障診断機能の開始合図で故障ではありません。
赤2回点滅となった場合は、メインスイッチをオンにしてください。

Q3−3 充電を始めたのにバッテリーランプが無点灯・無点滅です。
A3−3 バッテリーが空の状態で充電を始めますと、バッテリーランプが無反応になる場合があります。
安全回路が働いているためで故障ではありません。
リセットボタンの長押し後、続けてしばらく充電すると赤点灯に変化します。

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4.本体・外付バッテリーの保管時

Q4−1 照射できません。
A4−1 メインスイッチがオンになっていることをご確認ください。

以下をお試しください。
株式会社サーチライトジャパン 故障診断書(PDF)

更に、電源スイッチをオンにした状態で、リセットボタン長押しをゆっくり数回繰り返してください。

また、電源スイッチをオンにした状態で、メインスイッチのオンとオフをゆっくり数回繰り返してください。

それでも復旧しない場合は、修理依頼となります。

Q9−1もご覧ください。
Q4−2 充電できません。
A4−2 メインスイッチがオンになっていることをご確認ください。

以下をお試しください。
株式会社サーチライトジャパン 故障診断書(PDF)

更に、電源スイッチをオンにした状態で、リセットボタン長押しを数回繰り返してください。

それでも復旧しない場合は、修理依頼となります。

バッテリーが過放電の場合は、リチウムイオン電池の安全回路が働くために断電してしまい充電ができなくなる場合があります。

リチウムイオン電池のダメージの状態により修理内容が異なるため、速やかな修理依頼をおすすめいたします。

保管の際には製品電池の安全回路の状態を良好に保つため、定期的な満充電を忘れないようにお願いいたします。

Q9−1もご覧ください。
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5.HIDランプの寿命について

Q5−1 HIDランプ(バーナー)の寿命はどのくらいですか。
A5−1 紫外線強化バルブは500時間が交換の目安となっています。
500時間使用した場合、光束(ルーメン)が約60%ほど低下いたします。

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6.バッテリー(リチウムイオン)の寿命について

Q6−1 バッテリーの寿命はどのくらいですか。
A6−1 バッテリーは500回の充電放電が交換の目安となっています。
500回の充電放電をした場合、電池容量が低下して使用時間が短くなります。
500回超えてもバッテリーは使用可能ですが、使用状況により60%〜80%ほどに低下します。

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7.昆虫採集(灯火採集・ライトトラップ)にご使用の場合

Q7−1 色温度はどのようなものが向いていますか。
A7−1 4200Kはやや黄色く、5200Kは白っぽく、6000Kはやや青っぽい白となっています。
3種の中では6000Kが虫の寄りが良いことを確認しています。

Q7−2 どういった場所が向いていますか。
A7−2 照射距離は1kmですが、遠いと光の先端が弱くなります。
光が葉や枝に邪魔されず、まっすぐ届きやすい1km以内の場所が理想です。

現場の状況に合わせて、50W/30W切替、スポット・ワイド(狭角・広角)、拡散レンズまたは拡散ガラスカバー有無などで調節します。

弊社レポートもご参考にどうぞ。
http://light-trap.jp/trap110723.html

Q7−3 HIDをどのように設置したらいいですか。
A7−3 HIDハンディライトの底蓋が放熱板の役目をしております。
三脚を使用することにより、放熱性を高め、自由自在な方向を照射することができます。
上部が重くなりますので倒れないよう気をつけください。

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8.三脚について

Q8−1 三脚への設置方法を教えてください。
A8−1 三脚のクイックシューを外します 三脚のクイックシューを外します。
本体を裏に返すと三脚設置用ネジ穴があります 本体を裏に返すと三脚設置用ネジ穴があります。

ネジ穴はデジタルカメラ・ムービー用の三脚であれば、ほとんどの規格が同じです。
(細ネジ規格UNC1/4)
本体の三脚設置用ネジ穴にクイックシューを取り付けます 本体の三脚設置用ネジ穴にクイックシューを取り付けます。
クイックシューのついた本体を三脚に取り付けます クイックシューのついた本体を三脚に取り付けます。

クイックシューのネジが大きめのほうが脱着しやすいです。
三脚使用例
三脚使用例
三脚を短くした場合と長くした場合の使用例。

照射方向の状態により三脚の高さを調節します。

ライトが重いため、風が吹くと倒れる場合があります。安定させるには、フックやストーンバッグを使って重いものをぶらさげる方法があります。
Q8−2 三脚の選び方を教えてください。
A8−2 三脚はアルミ製とカーボン製、脚は三段と四段が主流 脚の素材は値段は高いものの軽いカーボンと廉価なアルミが主流です。ご予算と運搬方法によってご選択ください。

三脚の多くは「3段」と「4段」が選べます。飛行機内へ持ち込みされる場合は、折り畳んだ状態で60cm未満をご購入ください(渡航先、航空機により異なる場合がありますのでご確認ください)。
脚のロック方式はレバー式とナット式がある 脚の伸縮のロック方式はレバー式と回転させるナット式があります。設置と撤収を少しでも早くするには、レバー式をおすすめします。

画像はレバー式4段で、一番左側はレバーを開いた状態です。
クイックシューがついている三脚が便利 クイックシューをHIDハンディライトに装着したまま専用ケースに収納するのはおやめください。
三脚にクイックシューを取り付けた状態 ネジが大きめのほうが暗い中でも回しやすいです。
三脚収納ケースがあると便利

昆虫採集にご使用の場合は、細部に入り混んだ虫が輸送中に出てこないよう収納ケースがついていると便利です。

車のスペースに余裕がある場合は、灯火採集の道具をまとめて収納ケースに入れると準備や撤収が早いです。
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9.故障かなと思ったら

Q9−1 本体の電池残量があるのに照射しない。
A9−1 本体に電池残量があるのに電源スイッチをオンにしても照射しない場合、
下記の手順をお試しください。

@メインスイッチ搭載の場合はメインスイッチをオンにします。

A本体をできるだけ満充電にします。

B電源スイッチをオンにして(照射しない状態のまま)約10分放置します。
安全のために本体の前にはモノを置かないようにしてください。
また、本体のそばから離れないでください。

C約10分後、電源スイッチをオフにします。

Dリセットボタンを長押しし、電源スイッチをオンにします。

E電源スイッチをオフにします。

Fメインスイッチ搭載の場合はメインスイッチをオフにします。

上記を試したり、リセット⇒電源スイッチオン⇒電源スイッチオフをゆっくり繰り返しても復旧しない場合は、不具合の可能性があります。
弊社までご相談ください。

保証とサポート
http://light-trap.jp/guarantee.html
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10.航空機への機内持ち込み・お預けについて

Q10−1 HIDハンディライトや外付バッテリーにはリチウムイオン電池が使用されていますが、機内に持ち込みしたり、預けたりできますか。
A10−1 1.規定(2011.10.01現在)
<機内持ち込み可能なもの>
・電子機器(本体)のワット時定格量が160Wh以下
・電子機器(本体)の予備電池でワット時定格量が100Wh以下※
※短絡防止の措置が行われていること
・電子機器(本体)の予備電池でワット時定格量が100Whを超え160Wh以下※
※1人2個まで、短絡防止の措置が行われていること

<お預け可能なもの>
・電子機器(本体)のワット時定格量が160Wh以下

リチウムイオン電池の取り扱いは厳しくなる傾向があります。
お預け可能でも、機内持ち込みで準備されたほうがスムーズです。



2.商品別
商品 機内持ち込み お預け Wh
AZ50SL 97.2
AZ50TS(AZ50SL改) 97.2
SL-3050 97.2
SL3050(VR.3) 97.2
AZ50GAGA 97.2
外付バッテリー × 97.2
ハイパワー外付バッテリー × 147.0

AZ50SL
AZ50TS(AZ50SL改)
SL-3050
SL3050(VR.3)
AZ50GAGA
上記は電子機器本体に組み込まれた電池のワット時定格量が97.2Whのため機内持ち込み、お預けが可能です。

外付バッテリー(BPSET、SLBP-3050)
上記は予備電池で電池単体のワット時定格量が97.2Whのため機内持ち込みが可能ですが、お預けはできません。
個数は制限がありません。

ハイパワー外付バッテリー(HPBPSET、SLHBP-3050)
上記は予備電池で電池単体のワット時定格量が147Whのため機内持ち込みが可能ですが、お預けはできません。
個数は2個までとなります。100Whを超える他の予備電池をお持ちの際はご注意ください。

【注意点】
渡航先や空港によりましては、規定が異なる場合があります。
事前に確認をおすすめします。


3.リチウムイオン電池仕様証明書について
リチウムイオン電池の航空機内への"持ち込み"や"お預け"に関して、検査が厳しくなってきていることを受け、 メーカーより『リチウムイオン電池使用証明書』が発行されました。

HIDハンディライトまたは外付バッテリーを航空機内へ"持ち込み"または"お預け"される際には、ワット時定格量(Whワットアワー)を確認される場合があります。
下記書類を印刷してご利用ください。
ハイパワー外付バッテリーの証明書は日本語版のみの対応です。

ハイパワー外付バッテリー以外の商品の電池仕様
Panasonic CGR18650CG-4S3P DC14.4V 6750mAh 97.2Wh

ハイパワー外付バッテリーの電池仕様
Panasonic NCR18650B-4S3P DC14.4V 10,200mAh 147Wh

リチウムイオン電池仕様証明書日本語版(PDF)
http://light-trap.jp/pdf/140602-Liion1.pdf
↑ハイパワー外付バッテリー対応

リチウムイオン電池仕様証明書英語版(PDF)
http://light-trap.jp/pdf/120101-Liion1.pdf
↑ハイパワー外付バッテリー未対応

航空輸送に関する規定は変更となる場合があります。
また、基準以内であっても現場の判断により輸送できない場合があります。
電池容量を証明するもので、持ち込みやお預けを保証するものではありません。


4.参考ホームページ
ANA
http://www.ana.co.jp/domestic/prepare/baggage/index.html?menu=caution-restriction#anchor023

JAL
http://www.jal.com/ja/safety/airport/baggage.html

国土交通省
http://www.mlit.go.jp/common/000135606.pdf


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11.その他

Q11−1 商品のサイズと重さを教えてください。
A11−1 多少の誤差はありますが参考になればと思います。
SL-3050標準セット発送時のサイズと重さ 【スタンダードセット単体発送時】

奥行  310cm
横     428mm
高さ   235mm

重さ 6.0kg
SL-3050標準セットのサイズと重さ 【専用ケース】

奥行  272mm
横    403mm
高さ  194mm

取って部分
奥行    70mm
横      132mm
高さ     20mm

重さ 5.5kg
外付バッテリーのサイズと重さ
【外付バッテリー】

奥行  78.0mm
横     82.0mm
高さ 103.0mm

フック部分
奥行   9.0mm
よこ   35.0mm
高さ   54.5mm

重さ 725g
Q11−2 ライト内部が曇っています。お手入れ方法を教えてください。
A11−2 ライト内部のリフレクター(反射板)やガラスが曇っていると光量が落ちます。
内部の曇り 左:ライト内部がクリアな状態
右:ライト内部が曇っている状態

リフレクターのメッキが剥がれたり、傷つかないよう、柔らかい布で丁寧に曇りや汚れを拭き取ります。

拭いても落ちない曇りや焼き付けは、高温や紫外線による劣化です。

リフレクターは中性洗剤やアルコールの使用が厳禁ですが、ガラスは使用できます。

内部のホコリ除去にはカメラ用のエアブロー、細かい部分は幼児用綿棒が便利です。

ライトの筐体が水に濡れた場合は輪ジミになる場合がありますので、すみやかに拭き取ってください。