弊社は業務用プロ向けHIDハンディライトを昆虫採集、アウトドア、釣り、撮影、防災など、個人様向けに販売する会社です。

特に灯火採集(ライトトラップ)につきましては、これまでの以下の経験を活かし、実際に採集に使用することにより、お客様のニーズに合った商品が提供できますよう研鑽しております。

  製品案内

  灯火採集レポート


1.灯火採集とは

『灯火採集』とは『ライトトラップ』とも言い、光に寄ってくる虫を採る方法のひとつです。
発電機等を使用してライトで灯火する方法、街灯や自動販売機の灯りを利用する方法があり、夜行性の虫を採集する場合に有効な手段のひとつです。

昆虫採集に関しては発電機を使ったものが一般的なため、 だれもが簡単に始めるというのが難しく、また採集場所も限られたものになっています。

過去に合計3000Wまで明りをアップさせた結果、 「大荷物」「大光量」では楽しさは逆にパワーダウン、もっとシンプルに気軽にしたい! という思いが強くなりました。

そんな中、「HIDハンディライト(サーチライト)」に出会う事ができました。
最初はどんなものかわかりませんでしたが、離島および山間部での採集にて実績が出せ、 立派に灯火採集の道具として使えることがわかりました。

2.灯火採集の歴史

2001年6月からクワガタ採集を目的とした灯火採集の魅力にはまり、オオクワガタやミヤマクワガタを目的に試行錯誤しながら合計3000W(1000W3灯)までそろえました。ところが、経験を積んでいくうちに場所・月齢・温度・湿度のタイミングが合えば、大光量でなくても高確率で採れるということがわかりました。

しかし、発電機を使えば無制限に装備を拡張し、採集という領域を超えてしまうことを知りました。もっと気軽に楽しみたい!そんな時にコンパクトでクリーンな灯火採集ができるHIDハンディライトの存在を知りました。

50Wでも強力な明るさ、長時間の連続使用が可能になりました。まだまだ進化の途中にあり、これからの発展に期待ができます。

HIDハンディライトにたどりつくまでの歴史をご紹介します。
わかるものについては参考になる価格を表記します。


2001年6月 2001年6月
300W×1 160W×1 100W×1
発電機ホンダEX6:購入価格 \81,900
2001年6月は合計560W
初めての灯火採集。
何を買ったらいいのか、どこへ行ったらいいのかわからず、少ない情報を集めて見よう見まねで始めました。
デジカメがまだ一般的でなく、使い捨てカメラで撮影していました。

2001年9月 2001年9月
400W×1
ブルーライト400W:購入価格 \9,600円
安定器:購入価格 \11,640
パーツ類:購入価格 \5,497
発電機ホンダEu16i :購入価格 \155,000
2001年9月はブルーライトに挑戦
ブルーライトに挑戦しましたが、期待する成果はありませんでした。
シートを立てて設置すると手間がかかるため下に敷くだけにしました。
翌年に備えて発電機を購入。

2002年7月 2002年7月
400W×2 300W×2
バラストレスBHRF-300W:購入価格 \5,953X2
パーツ類:購入価格 \2,352X2
ブラックライト400W:購入価格 \24,000
安定器一般高力率:購入価格 \15,141 
アイスポラート中角H373D:購入価格 \21,535
合計1400Wでブラックライトに挑戦
脚立を使用することにより、ライトの安定性・方向性が優れることを発見。
脚立の上に3灯設置できるよう加工し、滑車をつけて運びやすくしました。

目に悪いと知りつつもブラックライトに挑戦。
虫を寄せる効果はありましたが、つい見てしまい目が疲れました。
ブラックライトのみでは暗く、通常のライトと併用しないといけません。

ようやくデジカメを購入しました。

2002年8月その1 2002年8月その1
400W×3 300W×1 160W×1 100W×1
アイクリーンエース400W:購入価格 \10,332
アイスポラート狭角H373S:購入価格 \21,535
安定器定電力1灯:購入価格 \18,228
2002年8月は合計1760W
400Wを追加購入。
持っているものを全て点灯した状態。
これだけありますと設置や撤収に時間がかかり、突然の雨の対応に困りました。

2002年8月その2 2002年8月その2
400W×3
どこでもお手軽に街灯ができるようセードを購入。
雨の日も街灯の演出がお気に入り
「街灯の下には蛾がいる」ということから、簡易街灯を作ることにしました。
高い位置にセードを設置するのに工夫しました。
風に振られるのが難点です。
かなりオリジナル度が高いです。

2003年6月 2003年6月
1000W×1 400W×3
発電機ヤマハEF2500i:購入価格 \115,395
ビームオン狭角H575SX:購入価格 \78,000
安定器M10BCAP2A60:購入価格 \56,600
変圧器日動工業TBO-200:購入価格 \50,000
クウォーツアーク1000W:定価 \34,000
アイクリーンエースM400DL/BH:購入価格 \14,200
2003年6月は合計2200W
ビームオンを使って初めて1000Wに挑戦。
あまりの明るさに感動しました。

2003年7月 2003年7月
1000W×1 400W×3
アイ水銀ランプH400:購入価格 \3,307
松下YK36110:購入価格 \5,481
この年も街灯を演出
お手軽街灯の虫の寄りはなかなかでした。

2004年6月 2004年6月
1000W×3
アクロスター狭角H5304SX:定価 \78,000×2
クウォーツアークMT1000B-D/BH:定価 \34,000×2
安定器パルス進相型M10BCAP2A60:定価 \56,600×2
変圧器日動工業TBO-300:購入価格 \40,895
2004年6月は合計3000Wでアクロスターを購入
凄まじいまでの光
アクロスターを購入し、いよいよ合計3000W。
凄まじい光。

2005年6月 2005年6月
1000W×3
合計W数は変わらないものの、より効果的な光の方向を模索
脚立をやめて地面に直置き。
スポラート上部に工夫して屋根をつけて、より効果的な光の方向を模索。

2005年8月 2005年8月
1000W×3
外付けルーバを購入。
専用のルーバを装着
アクロスター用の外付けルーバを装着しました。

2006年7月 2006年7月
1000W×3
ルーバのおかげでピンポイントで光が届きます
ルーバでより狭い範囲を狙います。

2006年8月 2006年8月
1000W×3
合計2000Wに減らします
ここまで突っ走ってきましたが、3000Wも必要ないとわかりました。
この日を境に1000W2灯になりました。

ここはハゲ山でした
2灯になってからの2006年最後の灯火採集は雨でした。

2007年6月 2007年6月
1000W×2
合計3000Wも2000Wもあまり変わらず

2007年は変わらず2灯です。

ちょっと青っぽい光
ルーバはたまに使用。

2008年6月その1 2008年6月その1
50W×3
SL−3050 4200K 30W
AZ50SL 4200K 50W
AZ50SL 紫外線強化バルブ 50W
外付バッテリー X 2
三脚 X 2

2008年6月は合計150WのHIDで始めます
初めてHIDハンディライトを使った灯火採集。
今までの重装備が嘘のように軽くなりました。

最大でも合計150Wというのに虫が予想以上に寄ってきて、手応えを感じました。
音が静かなことにも感動。

この日の様子は灯火採集の使用例として動画付き採集記が掲載されています。
2008年6月21日採集記へ2008年6月21日

2008年6月その2 2008年6月その2
50W×3
SL−3050 4200K 30W
AZ50SL 4200K 50W
AZ50SL 紫外線強化バルブ 50W
外付バッテリー X 2
三脚 X 2

この時は100Wでオオクワが飛来
場所・温度・湿度・月例など、タイミングが合えばオオクワが飛んで来ることがわかりました。

この日の様子は灯火採集の使用例として採集記が掲載されています。
2008年6月22日採集記へ2008年6月22日

2008年6月その3 2008年6月その3
50W×3
SL−3050 4200K 30W
AZ50SL 4200K 50W
AZ50SL 紫外線強化バルブ 50W
外付バッテリー X 2
三脚 X 2

幕にも挑戦
この場所での幕の効果は思ったより出ませんでした。
狙う山が遠すぎたようです。
幕についてはまだまだ研究しないといけません。

1000Wはやはり明るい
少し離れた場所で1000W。
2008年はHIDをメインにしたため、1灯だけ1000Wを使用。
さすがにパワーが違います。

2008年7月その1 2008年7月その1
50W×1
SL−3050 4200K 50W
外付バッテリー
三脚

SL-3050 5200K
SL−3050を1灯だけ使い初めての離島採集。
発電機いらずで手軽に採集ができることを改めて実感しました。

2009年〜 2009年〜
HIDハンディライトの可能性を追及していきます。

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