2009年6月19日(金)、月出は0:56、月没は15:17と好条件。
今シーズン初のライトトラップに出掛けてきました。

今回は純正ではありませんが長時間の照射が可能な20Ahのリチウムイオンポリマーバッテリー『モバイルメイト』のテストを兼ねています。

『モバイルメイト』の詳細
http://light-trap.jp/mm1220.html

1.採集

15:00 小出周辺の温度は30℃と高め。

18:09 本日の採集ポイントに到着。
大容量でオオクワガタ飛来の実績は知っていましたが初めての場所。
合計150Wの光で来るかどうか不安でした。

【使用ライト】
@AZ50SL 5200K 50W スポット 外付バッテリー使用
AAZ50SL 6000K 50W スポット 外付バッテリー使用
BSL-3050 6000K 50W スポット モバイルメイト使用

モバイルメイトの設置例AZ50SLの設置例

じっとしていると蚊の羽音がして落ち着いていられません。
撮影の時はどうしても手が止まるため刺されました。
アレルギー体質なため完全防備の必要を感じました。


普段から目が疲れているせいか、採集の終わった後は特に目の疲労を感じるため、紫外線に応じて色が変化する調光サングラスを購入しました。
夜なのに真っ黒になったら虫が見えないと心配しましたが問題ありません。
昨年までと比べると目が疲れず、必須アイテムとなりました。

18:30 Bのモバイルメイトを使ったSL-3050を先に点灯。
19:30 温度16.9℃ 湿度87% @Aを点灯。

19:54 最初の飛来はヒメオオクワガタメス。
ヒメオオクワガタメス

20:00 温度15.0℃ 湿度HI 無風。
寄ってきた蛾、ゾウムシ、コメツキなどを撮影します。
寄ってきた虫1寄ってきた虫2
寄ってきた虫3寄ってきた虫4
寄ってきた虫5寄ってきた虫6

20:25 コクワガタオスが飛んで来ました。
コクワガタオス

20:32 温度14.2℃ 湿度HI。
甲虫がパラパラと飛来し始めます。
ミヤマクワガタのオスが遥か彼方からお尻を落として飛んできた時、かなり大きく見え、無音に近いせいか羽音がはっきり聞こえました。
光源近くに落ちた時の音も凄かったです。
オオミズアオの羽音も聞こえます。
ミヤマクワガタメスミヤマクワガタオス
寄って来た虫7オオミズアオ

21:00 温度13.9℃ 湿度HI
そろそろゴールデンタイム突入ということで動画の撮影を始めました。

21:23 今度もミヤマクワガタのオスと思ったらオオクワガタオスでした。
テロップ直後に聞こえる羽音、落ちた瞬間の音をお楽しみください。

You Tube URL: http://www.youtube.com/watch?v=mb3DkdW9_jg

HIDハンディライトでオオクワガタオスの飛来は初めて。
昨年からの悲願達成の瞬間でした。
オオクワガタオス

興奮したままふと向こうを見たら、オオクワガタのメスを発見。
いつ来たのかわからず撮影し忘れました。
これは空から目が離せません。

21:27 モバイルメイトが終了し本体に切り替え。

21:47 オオクワガタのメスが飛んで来ました。
オオクワガタメス

21:50 すぐにオオクワガタのメス。
オオクワガタメス

21:23〜21:50の間に4頭のオオクワガタとは驚愕です。

22:00 温度14.1℃ 湿度HI。
ぱったりと甲虫の飛来が止まりました。
落ち着いたので他の虫も撮影。
ヘビトンボが来ています。
寄って来た虫8寄って来た虫9
寄って来た虫10寄って来た虫11

撮影用に3灯並べてみました

22:20 @AZ50SL 5200K 本体バッテリー終了。
20:35 AAZ50SL 6000K 本体バッテリー終了。
22:52 BSL-3050 6000K 本体バッテリー終了。

23:00には撤収。

2.結果

光が弱く大容量よりは拡散しないせいか、オオクワガタ、ミヤマクワガタ、コクワガタなど、光源からそれほど離れていない場所に着地することがわかりました。

13〜14℃と低い温度でのオオクワガタの飛来に驚きました。

オオクワガタ オス1 メス3
ヒメオオクワガタ メス1
コクワガタ オス3 メス1
ミヤマクワガタ オス1 メス2

モバイルメイトは満充電して50Wで約3時間照射できることがわかりました。
1つで外付バッテリーの約2倍の時間が照射できます。
もう少し使用してみたいと思います。